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SHIONにっき・園からのおたより

SHIONにっき

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2016年05月25日

子苑の先生は、「AED」も「エピペン」も使えます

5月の初めに、職員の半数が救急救命講習を受けました。
意識のない人を助けるには、時間との勝負。
119番通報してから救急車が到着するまでの約8分間は
私たちが人工呼吸や胸骨圧迫を行わなければなりません。
それだけで社会復帰率(元通りの生活ができるようになる率)が2倍に跳ね上がるそうです。
研修では、個々でやったり、AEDを使って2人でやったり、習慣化するまで繰り返し訓練しました。
残り半数の職員は、6月4日に行います。


20日には、「食物アレルギーによるアナフィラキシーショック症状が起きた時の対応訓練」を全職員で行いました。
アナフィラキシーとは、「ぐったり」「意識朦朧」「ゼーゼーする呼吸」などのアレルギー症状のことです。
ショックを起こした子を発見した教師は、子どもを使って近くの教師を呼びます。
集まってきた教師は次のような役割を果たします。

「準備係」…薬やエピペンを用意します。
「連絡係」…119番通報や、家庭連絡をします。
「記録係」…時刻を記録したり、症状の変化を観察したりします。

研修では、文部科学省のビデオ教材を見た後、学年ごとに役割を交代しながら訓練しました。


子苑の職員は、誰もがAEDもエピペンも使えます。
そして、命にかかわることは、組織(チーム)で動きます。

 

2016年05月11日

交通事故から自分の命を守る!

10日、市交通安全対策協議会の山内さん、宮川さんをお招きし、交通安全教室を開きました。
雨天のため、実技はなしでしたが、お話と映画で自分の命を自分で守る方法を学びました。


①道路では遊ばない。
②飛び出しをしない。
③「止まれ」の標識のあるところで、必ず立ち止まる。
④信号のある横断歩道は、「信号よし。右よし。左よし。右よし。(ありがとう)」で渡る。
⑤止まっている車の前後に注意。
⑥車に乗ったら、シートベルトを締める。


最後は、「子苑のよい子は、飛び出しをしません!」と安全宣言をしました。


各ご家庭でも、同じようにご指導ください。
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