1945年創立（子苑会）。歴史と伝統、そして未来への希望あふれる幼稚園、岐阜県各務原市の幼稚園「子苑第一幼稚園」は、仲間と楽しく遊び、明るく頑張る子を育みます。

「ゆうびん、ゆうびん、ほいさっさ。○○さんはどこですか？」
「はいはい、ここです。ありがとう。」


お手紙をもらった子の、それはそれは嬉しそうなこと…。
おかあさんからのお手紙が真っ先に届いたかな？


年長さんが２９日、保育参観で郵便ごっこをやりました。
お手紙を書いて、ポストに投函すると、しおん郵便局で消印を押し、仕分けの後、配達されます。


銀行が葉書や切手を買うお金まで貸してくれます。
ごっこ遊びですが、郵便の仕組みは、本物と同様です。
子ども達は、おうちの方に見守られながら、働く喜び、手紙を通して気持ちを伝え合う喜びを味わいました。

２２日、消防署との連携で、命を守る訓練（避難訓練）を行いました。


地震→火災発生→避難という通常の訓練に加え、消防車の見学、地震体験車を使った活動も取り入れました。


体験車は、県に一台しかない貴重な車。
希望しても数ヶ月待ちというレアな体験を代表のお友達が行いました。
阪神大震災と同規模の揺れでしたが、先生と一緒だったのでこわくはなかったかな？


消防車は、「救助工作車」といって、交通事故や水難事故などで活躍する車です。
ヘルメットをかぶせてもらいました。お話を興味深げに聞いていました。


体験の最後には、年長さんが、感謝の言葉と共に、手作りの花束を贈りました。
消防署員の皆さん、ありがとうございました。

 

２０日の朝、園庭には約１０ｃｍの積雪がありました。


早朝に出勤した先生達や運転手さんは、駐車場の雪かきを総出で行い、子ども達の登園を今か今かと待ちました。




手袋や長靴、防寒着など、雪遊びの備えをした子ども達は、登園するや否や、次々と園庭に飛び出して行きました。




朝の内なら、雪だるまも真っ白。


年長さんの作った大きな雪玉を、年中さんや年少さんも「よいしょ！よいしょ！」力を合わせてころがしました。



最後は、先生の力も借りて、３段積みの雪だるまを見事に完成させました。


園庭の雪が消えると、年中さんや年長さんは、西グランドに移動、雪遊びの第２弾を始めました。



「ゆきあそび、たのしかったね！」給食時、年少さんの教室から聞こえてきました。

雪遊びを堪能した一日でした。

新年あけましておめでとうございます。

第3学期始業式を行いました。
冬休みを楽しく過ごした子どもたち。
元気よく登園してきてくれました。

園庭では、久しぶりに子どもたちの笑い声や
元気に走り回る姿もみられ活気に溢れていました。

始業式では・・・今年の干支は・・・

アイアイくんの年！！申年です。

『みんさる』・・・お話する人の顔をよく見る
『きかっさる』・・・お話をよく聞く
『いわっさる』・・・口を大きく動かして、美しい言葉で話す

　平成28年度は、この3つのことを大切に・・・
とアイアイ君とお約束しました。

本年もよろしくお願いします。