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子苑第一幼稚園について

園長先生からのメッセージ

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ
アンパンマン広場にある砂場広場には井戸のポンプがあり、夏はみんなで泥んこ遊びを全力で楽しみます。力を合わせて大きな川や池を作って大きい学年の子も小さい学年の子も一緒に遊びます。ジャベルやカップ、ふるいや熊手など用途に応じた道具と砂を組み合わせ、想像力を広げていきます。砂という素材を通して工夫を生み出します。教えあい励ましあう姿がほほえましく目に映ります。また、道具を使う中で起こるトラブルからは、譲り合う心や解決する力が生まれます。「貸して。」「いいよ。」「待って。」「順番にね。」「次は僕の番だよ。」「ありがとう。」子どもたちは遊びの中でルールを学び、作っていきます。モラルを学んでいきます。正義感ある、かっこいいヒーロー・ヒロインが生まれます。
ロバート・フルカムという教育者は『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』と言っています。これは「なんでも皆で共有し、ずるをせず、人を叩かず、使ったものは片付け、人のものは使わないこと、誰かに嫌なことをしたら謝ること」です。子苑で私たちが大切にしていることそのものを言い当てています。

『なかまとたのしくあそび がんばれるこ』に
 子苑第一幼稚園の教育目標は『なかまと楽しく遊び、頑張れる子』です。頑張る子ではなく頑張れる子です。頑張れるとは頑張り続けられる子を表しています。一人ではなく、みんなと楽しく遊び、生活する中で最後まであきらめず粘り強く立ち向かうそんな力を付けていけるようにと願っています。運動会やクリスマス会などの大きな行事は日常の運動遊びや音楽活動の発展・発表の場としています。そのほかにも七夕・月見・餅つきなど伝統的な行事や老人ホームとの交流など福祉的な行事も楽しく行っています。
子苑は子どもたちの知的好奇心を揺さぶる様々な不思議や楽しみが一杯のワンダーランド。野菜畑・花壇には蝶もダンゴムシも待っています。ビオトープのめだかや金魚、ドジョウも小エビもタニシもみんな、みんな子どもたちのお友だちです。
保護者の皆様と軌を一にし、充実した三年間を送っていただくことを切に願い、子苑第一幼稚園はお子様の入園を心よりお待ちしています。


師に委ね泣く幼子に背を向けた あの日懐かし今日の佳き日か  卒園式にて詠む
 

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